小学校に上がると、周りの子やお友達が塾に通い始めたりして『うちの子も、同じ塾に通わせてあげたいなぁ。』って思うことありますよね。
でも、ひとり親家庭で塾通いとなるとママが働いていて送り迎えができなかったり、経済的な余裕がなくて通わせてあげられない。
ひとり親家庭が直面する辛い現実。
これ、我が家も同じでした。
正直、経済的な理由で『十分な教育を受けさせてあげられない』っというのが親としてとても不甲斐なく感じ子供に対して申し訳なく思いました。
そんな思いを感じながら早数年。
娘たちが小学校を卒業して感じたことがあります。
- 小学校卒業するまでは、家庭学習で十分！！
- 頭の良さはや、今後の伸びしろは『地頭の良さ』で決まる！！
そして、『地頭』は家庭学習でめちゃくちゃ鍛えられるということ。
地頭を鍛えることで、今後の学力の伸びしろが爆伸びします！！
また、大事なのは『自分で机に向かって勉強できる力』だということです。
家庭学習だからこそ、取得できる力はたくさんあります！
塾へ通わせてあげられないことで罪悪感を感じる必要はありませんよ！！！
- 幼児教育を始めたい。
- 地頭を鍛えるのにいいテキストを知りたい。
- 塾へ通わなくても、学力をつけさせてあげたい。
- 地頭を鍛えて、今後の学力を爆伸びさせたい。
地頭力とは
地頭力の意味
地頭力とは問題が起きた時、自分の頭の中でデータを処理し問題を解決していく力のことです。
地頭がいい＝頭がいい！ではない
地頭力は数値では表せません。
一般的に『頭のいい子』と言われるのは成績が良かったり、勉強が得意だったり数字として目にすることが出来ますが、『地頭がいい子』は数値化出来ないのです。
地頭がいい子は、問題を解く方程式や知識がなくても、自分なりの方法で解決策を導き出すことが出来ます。
そして『お勉強がよくできる子』というよりも『センスのいい子』『頭のキレる子』といった表現がぴったりです。
地頭力は鍛えられるのか
地頭力は鍛えられます！
いつからでも、鍛えることは可能ですが『幼児からの教育』がもっとも効果的です。
地頭力の鍛え方
地頭力を伸ばすには、子供の『なぜ？どうして？？』を爆発させることがポイントです。
『なぜ？どうして？？』が増えると、自然に物事を色んな方向から考える癖が付きます。
ぜひ、子供の『なぜ？どうして？？』を爆発させるために色々な体験をさせてあげてくだい。
植物を育てる、料理を作らせてあげる、映画を見る、絵本を一緒に読む。
どんな小さなことでもいいんです。積み重ねが大事です。
そして子供から『なぜ？どうして？？』の質問を引き出しましょう。
ここはぐっとこらえて下さいね！
どんなに簡単な答えでも、正解を言っちゃダメですよ！！
答えを導く方法を一緒に模索してあげて下さい。
地頭力を鍛える方法は色々あるけど、
効果的に地頭力を鍛えるにはテキストを使うのがオススメやで！！
おすすめ神テキスト
実は我が家、家庭学習だけで１年で３万ほどテキストを購入していました^^;
その中で、実際に使ってよかった『地頭を鍛えるテキスト』だけを抜粋して紹介します♪
なぞぺーシリーズ
対象年齢が小学１年生〜６年生となっていますが、地頭を鍛えるテキストになるので、ほとんど年齢関係ないです。
１冊購入すると、長く使えるからめちゃくちゃコスパがいいで！
内容は、算数を使ったなぞなぞやパズルとなっていています。
算数自体が苦手な子も、このテキストなら楽しみながら取り組めるはず！！
難易度は、簡単な問題から難問までバランスよく掲載されてます。
躓いてしまった問題は、あまり気にせず次々進めていくのがオススメです。
塾などで教わる、国語の問題を解くテクニックのようなものは乗っていませんが、読解力が半端なく身につきます。
解いていく内に、話の内容を深読みできるようになってくるので国語だけでなく他の教科でも理解力の底上げが期待できます！
ただ、国語なぞぺーは難しいです！！！
読書好きの子は取り組みやすいと思いますが、読書苦手な子の場合は子供の理解力の成長を見て親がテキストのスタートを見極めてあげる必要があります。
漫画本すら読み切れない次女は、国語なぞぺー挫折したわ。
もし、挫折してしまったら一旦中止しましょう！！
親も、子供もストレスが溜まるでけです。
無理に続けると、国語に苦手意識が生まれます。
なぞぺーは学校の授業と並行した内容ではないので、いつから始めてもOKです！
時期をみて、再開しても遅くありません！
幼児教育から始めたいなら、はじめてなぞぺーがめちゃくちゃオススメ！！
勉強というより、遊びの延長で楽しくワークに取り組めます。
子供がワクワクできる内容が盛り沢山です。
地頭を鍛えるには、幼児からのスタートさせるのが有効やで！
勉強に対しての苦手意識がなくなるから才能を爆伸びさせてあげられる！
とにかく楽しめるので、『机に向かって勉強する』という習慣付けをするには最適です！！！
- 『なぞぺーを使って大人が勉強を教える』のは極力避けましょう！
- 頭の硬い大人には解けない問題が出てきます！
- 子供の視点で問題を繰り返し解いていくことが、才能を爆伸びさせます！
くもんロジカル国語
問題のボリュームが少なく苦手克服にはもってこいです。
我が家がロジカル国語を使い始めた一番の理由。
国語のテストで、なぜか選び問題を間違ってくる。
※選び問題・・・この時、A君が感じたことを次の３つから選びなさい。等
大人から見たら、正直この『選び問題』が一番簡単じゃないですか！？
それを毎回間違ってしまっているということは、何か原因があるんですよね。
長女の場合は、完全に『感覚』で解いてました^^;
『なぜ、それを選んだのか？』を全く答えられなかったんです。
早めに原因を突き止められてよかった。
感覚で解くことを辞めさせる目的で、ロジカル国語を使い始めたら効果は抜群！！
選び問題での間違いがパタッとなくなりました！
- 低学年での国語の躓きを解消するのに、ロジカル国語は最適！
- 問題のボリュームが少ないので苦手な子でも、簡単に取り組める！
まとめ
テキストを使ってよかった！
今回紹介したテキストは『論理的に物事を考える』力を身につけるものばかりです。
なぞぺーシリーズは、実は私も知り合いから進められたのがきっかけで購入しました♪
子供の反応もよく、楽しそうに問題を解いているのを見て『この子は家庭学習でも伸びる！！』と勝手に自信を持っていました^^;
実際ムスメからも「あの時、家で勉強しててよかった！」と今でも言われますし、自宅学習の期間が長かったおかげで、長時間机に向かって勉強することができる子に育ちました♪
テキストの購入について
なぞぺーのご購入は、ネットでの購入がオススメです！！
書店での取り扱いが少ないので注意です！！
なぞぺーは、幼児教育でも使える「迷路」や「社会」などもシリーズとして出ているので是非試してみて下さい♪
ロジカル国語は書店でも取り扱っているところが多いので、是非中身を見て子供にあっているか確認してご購入下さいね！
地頭力の確認方法
『テキスト使ったけど、成果があるのかいまいちわからない。』
確認方法。実はあります。
学校の宿題で出る日記や、感想文をこっそり覗いてみて下さい。
きっと感動するはずです。
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