派遣VS正社員！どっちがいいの？失敗しない！別居中の仕事選び

別居生活が始まって、就活スタート！！

いざ、仕事を探し出したのはいいけど、こんなことで迷ってませんか？

悩み始めると、なかなか就活が進まないんですよね^^;

正直、どちらが稼げるかは入社する会社によります。

『ゆるい職場の正社員で給料のベース安い』と『めちゃめちゃきつい現場仕事の派遣だけど時給単価が高い』だと後者の派遣社員の方が月の給与が高くなります。

『派遣は使い捨て』『派遣は社会保険入れない』『正社員はボーナスでる』『正社員は有給など有遇される』こんなイメージありますよね。

イメージに振り回されて仕事を選ぶのは危険でよ！

今回は、派遣と正社員の働き方を比較していきます。

稼げる金額で、仕事を選ぶのも大事ですが子供との生活を軸に仕事を選ぶことをオススメします！

自分の今後のライフスタイルも頭において、適切な働き方を目指しましょう♪

派遣社員として働く

メリット

時給が高単価

期間限定の別居の場合は高単価である、派遣社員として働くのがオススメです！！

アルバイトやパートよりも圧倒的に単価が高いです。

どうしても、パートやアルバイトの枠で求人を探すと『週２〜３』『扶養内』『３時間〜』などが多数HITします。

その上単価が安いのでなかなかしっかり稼げません。

旦那さんの扶養内で働くことは出来ますが、これでは正直生活していくのが苦しいです。

扶養内で働く場合は、少ない日数、短い時間でも時給単価の高い派遣での働き方が断然有利です！

⇛別居中でも扶養に入れる！？手続きについてと注意点

パートで短時間労働、月収９万以下のママ！１０月から要注意ですよ！

⇛別居中の子育てママ大ピンチ！10月からの106万の壁で起こる悲劇と突破法

また、旦那さんの扶養に入らずガッツリ稼ぎたい場合も派遣がオススメです。

製造業の派遣は高単価時給♪

しっかり社会保険に加入できるので、いざという時に生活の支えになります。

社会保険で病気や怪我での休業を保証！⇛万が一の怪我から生活を救う？！！傷病手当金

自分の提示した条件で仕事を探してくれる

働き方に融通がきくのが派遣で働く一番のメリットですね！

『時給○円以上』『フルタイム勤務』『通勤○時間以内』ある程度の要望は加味して仕事を探してもらえます！！

日雇い派遣や、スポット派遣、季節限定派遣でない限り社会保険に加入することが可能です。

大手の派遣会社に登録すると選べる職種、派遣先などが増えます。

仕事が合わなかった場合、次の派遣先をすぐに見つけてくれる

どうしても、仕事内容が合わない。人間関係が上手くいかない。

こんな事よくあります。

そんな時でも、派遣元が次の派遣先をすぐに用意してくれます！

なので、継続して稼働を続けられるし社会保険を切れさせてしまう心配もないです。

長く務めていたら、直接雇用されるチャンスが有る

１つの派遣先で、成果を認められたり長く務めることによって直接雇用されるチャンスがあります！

派遣社員から正社員になれるということです！

派遣を辞めて、正社員へ転職をするよりハードルは低くなります！

デメリット

契約期間終了がある

景気の後退による生産減や、所属部署が終了した場合契約期間が終了してしまう可能性があります。

社員の場合は、部署異動などの対応でその企業に務め続けることが可能ですが、派遣社員の場合は対応が変わってきます。

その場合派遣社員は、どれだけ今の派遣先が働きやすくても派遣先を変わらないといけなくなる可能性が出てきます。

社員との給料に差がある

現在、働き方改革で『同一労働同一賃金』の風潮になろうとしてますが、まだまだ格差がありますね。

同じ作業をしても社員より給料が低かったたりします。

大手企業になればなるほど、格差は広がります。

ボーナス、退職金が出ない場合が多い

こちらも、働き方改革によってボーナスや退職金がでる場合が増えてくる傾向にあります。

ですが、まだまだ浸透していません。

やっぱり、頑張った分賞与額として評価されたいですよね。

責任のある仕事を任せて貰えない

責任のある仕事を任せてもらえないので、やりがいを感じにくいです。

それがゆえに、環境が合わない、仕事内容が合わないとすぐに辞められる方が多いです。

ある程度仕事に慣れてきたら、責任のある仕事を任されたいですよね。

でも、なかなか派遣社員には責任のある仕事が回ってこないのが現状です。

それが良くて、派遣社員を続けている人がいるのも現実です。

正社員として働く

メリット

長く働ける

正社員は有期雇用ではないので、契約終了がないです。

なので長く働けます。

不当な解雇を受けることはまずないので、自分の頑張り次第で稼ぎ続けることができます。

昇給・昇格のチャンスがある

正社員で長く働くことができるので、頑張り次第で昇給・昇格のチャンスがあります。

昇給に関しては、資格を取ることで資格手当が付いたり勤続年数に応じて手当がつくことがあるのでわりと容易に昇給することができます。

資格取得は雇用保険を使うことでお得に取得できます！

教育訓練給付制度について触れています！

⇛正社員希望→派遣！シフトチェンジOK！派遣からでも正社員を狙える４つの理由

ボーナス、退職金が出る

景気が悪くなると出ないこともありますが、もらえると嬉しいですよね。

ボーナスは、日々の生活に潤いを与えてくれる大切なものです！

退職金は、会社によって金額が異なります。

入社時にボーナスがどのくらい出るか提示されると思います。

提示されない場合は、聞けば教えてもらえます。

デメリット

派遣社員に比べて責任が重い

派遣社員の方の作業が終わったら、正社員がチェックをすることが多いです。

大きいミスに対しては、始末書を書かされることもあります。

役職が上がるに連れて、責任の比重が大きくなります。

簡単に有給を取れない場合がある

担当の仕事が詰まってきたり、繁忙期になったりすると簡単に有給を取ることができません。

有給は労働者の権利なのですが、忙しくなってくると周りへの迷惑も考えてしまいますね^^;

結果、取得分の有給使用期限が切れて消滅させてしまうことも多々あります。

不当なサービス残業をさせられることがある

不当なサービス残業を強いられることがある会社もたまに存在します。

時給制社員じゃない、月給制の正社員にはかなり大打撃です。

月のサービス残業時間数が増えると、自分の給与を時給換算した時に最低賃金を割り込むこともあります。

退職勧奨などを受けて、職を失う可能性がある。

営業職など、業績が伸び悩んだりすると退職勧奨を受けることがあります。

ここで辞めてしまったら、完全に職を失ってしまうことになります。

派遣社員の場合は、次の派遣先を派遣元が探してくれて稼ぎがなくなることはないです。

ですが正社員の場合は、自分で次の職場を探してから辞めないと失業してしまいます。

家族を守るために、雇用保険を使いましょう！！

⇛知ってると知らないじゃ大違い！気になる失業給付金受給の条件

退職理由は自己都合

有期雇用でない正社員が退職した場合は、ほとんどの退職理由は『自己都合による退職』となります。

失業給付金を受ける時に、給付制限が掛かってしまい給付金の受け取り開始が遅れます。

まとめ

派遣社員での働き方と、正社員での働き方。

どちらにも、いいところと悪いところがあります。

派遣社員も制度が整ってきており、どんどん働きやすくなってきています。

逆に、正社員は不景気でのボーナスカットが普通に行われます。

※ボーナスは絶対出さなければいけないという決まりはないのです。

派遣だからダメ、正社員だからいいという今までの常識はほとんどなくなってきています。

自分が今後家族をどうしたいか、どうなっていきたいかで働き方を選んでいけば間違いないでしょう！

ざっくり『派遣社員向き』『正社員向き』で分けてみると以下のようになります。

シングルマザーだって働き方の選択は自由です！

派遣に登録して高単価で時間に融通を利かせながら働くのもアリ！

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稼げる派遣教えます♪⇛シングルマザーにおすすめ！稼げる派遣３選

もちろん、正社員だって狙えます！！

正社員の狙い方も紹介してます♪⇛目指せ正社員！母子家庭の就活は『えるぼし』を狙え！！

正社員になって経済的自立を目指すなら⇛シングルマザーが経済的自立！！やってはいけない３つのこと

派遣から正社員を狙うのもアリ♪

⇛正社員希望→派遣！シフトチェンジOK！派遣からでも正社員を狙える４つの理由

ここまで比較したことを活かして、就活にチャレンジしていきましょう！！