- 前回の話し合いから現状は変わらず。
- ムスメ達もドン引き!かまってちゃんアピールが炸裂。
- 意識も感覚も家族からズレてしまう。
- 『義実家での暮らし』を選んだ代償は大きい。かも??!
- 話し合いを終えて、私が感じたこと。
2022年。今年で、旦那くんと別居を開始して4年となります。
前回、大阪へ来たのが2021年の年末でした。
この時は、次の就職先が決まって働き始めてました!
娘たちも、大きくなってきてお金がかかるようになってきたから頑張って働こう!!って話ししたわ!
この時、旦那くんには次の就職先が決定したこともあったので仕送りの増額をお願いしました。
今まで、定額をこちらに仕送りして残りを自分の所にプールしていたらしく、今回からそれを仕送りに回してくれる約束だったのですが。
何ヶ月待っても、定額のままでした。
今まで、余剰分をプールしていたことにビックリ!!いつまで経っても金額が変わらない仕送りにもなんかモヤモヤしたわ。
今回、GWを利用して旦那くんが大阪へ遊びに来るということだったので、話し合いの機会を設けました。
旦那くんの鬱と私たち夫婦のこと⇛私たち夫婦について〜鬱病の旦那くんとカサンドラな妻〜
今までのお話⇛再発!!?支えきれない!!!『プチ別居』から『本当の別居』へ。
ムスメ達もドン引き!かまってちゃんアピールが炸裂。
旦那くん、到着したかと思えば『自分の体型のこと』『体調が優れない』『食事があまり取れてない』等など、かまってちゃんアピール炸裂。
何度も、同じことをアピールされて娘たちもドン引きしてました。
その後も娘たちのこと、こちらの生活のことは一切聞かれることはありませんでした。
夕食をみんなで食べに行ったのですが、旦那くんから「お酒飲んでいいかな?」。
家の近くのレストランだったので、車の運転もないですし正直『なんの断りもいらないのでは?』と思いました。『食事があまり取れてない』はずの旦那くん、ぺろりと完食。
本人が言ってたよりもしっかり食べられてたし、睡眠もしっかり取れてたから安心したわ。
意識も感覚も家族からズレてしまう。
4年間の月日がそうさせてしまったのかはわかりませんが、『家族でいる』という意識や感覚がとてもズレてしまっているように感じました。
話をしていても、独身の人と会話をしているような感覚になることも多かったです。
娘たちと出掛けても、旦那くんは目的に連れて行くだけ。出掛けたついでにサラダを買ってきてもらおうとお願いしたのですが、全て支払いはムスメでした。
話す内容は常に、『義実家でするBBQの話』『祭り仲間の飲み会の話』『土曜日出勤がツライ話』『体調不良の話』。家族の話は一切出てこない。こちらからムスメのこととか話をしても、すぐに自分の話にすり替えられました。
ここまでくると、なんか悲しくなるわ。
旦那くんは、自分の実家で暮らすことで完全に子供へ戻ってしまっているようにも感じました。
旦那くん本人は、この意識、感覚のズレには全く気づいていない様子。
それでも、『ちゃんと働けているのなら良いじゃない!!』と考えるようにしました。
鬱病が悪化して、また働けなくなるより全然いい!!
『義実家での暮らし』を選んだ代償は大きい。かも??!
結局、旦那くんはこの先もずっと実家に住み続ける予定のようです。
やっぱり、独身時代のように何も考えなくても、『衣・食・住』が用意されている環境が楽なんでしょうね。ほんと、目の前しか見えていないんだなと思いました。愚かですね。
実家暮らしの選択は、旦那くんの現状にとって良い反面、未来への代償が大きくなるかもしれません。
『実家で自分自身の面倒をみてもらう』ということは、両親になにかあったら『自分が実家を守る』責任を負うということになる。
このことを旦那くんは気ついてないようです。
ムスメ達が一番お金が必要になるときに、旦那くんの両親の介護が必要になるタイミングが重なる可能性があるんやけど、ちゃんとそういうことも考えてるん?
弟が家出ないって言ってるからなんとかなるよ。お金も親が貯めてあるので賄うから大丈夫!
本当に弟が家に残る保証なんてないよね?!介護が必要ってことは、働く時間を削って介護をするってことやで?ヘルパーを頼むということはお金がかるんやで?今でも、生活がいっぱいいっぱいなのに、その時になったら仕送りが減額されるってことやよね?
うん!そうなるね!!
・・・・・。
話し合いを終えて、私が感じたこと。
私達は、旦那くんの負担になってしまう。その状態は、旦那くんにとってはいい状態ではない。
そして、私達も旦那くんの収入に依存してしまっている状態ではいずれダメになってしまう。
経済的に自立しないとダメだ。と感じました。
確実にムスメ達にお金が掛かる日は訪れるし、いつ旦那くんからの仕送りが途絶えてしまうかもわからないので。
今後の、リスクマネジメントが必要ですね。
かなり、リアルなお話になってしまっていますが、これが現状です。
悲観的にならず、「いずれ乗り越えなければならない壁だよね!」と気持ちを切り替えて前へ進んでいきます!!
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