離婚が子供に与える影響。ひとり親家庭で育つ子供の特徴

別居+マインド

離婚することで子供の成長に悪影響を与えないか心配。

周りからの目が気になって、離婚に踏み出せない。

ひとり親家庭で育つ子供のイメージって何故かあまり良くないんですよね。

両親揃っていないと『愛情不足で性格が歪んでしまう』というのがデフォルトになってしまっています。

この記事はこんな人にオススメ
  • ひとり親家庭で育つ子供の特徴を知りたい
  • ひとり親家庭の子供に対する世間のイメージを知りたい
  • 自分の子育てに自信を持ちたい

シングルマザーになってしまったことに、必要以上に罪悪感を感じる必要はありません!!

きちんとした環境を作り出せれば、子供はしっかりと育っていきます。

『やっぱり、ひとり親の子は〜。』なんて言われるのは、ママも子供も悔しいですよね。

今回は世間一般のイメージを覆す、ひとり親家庭の子供の特徴を紹介していきます。

我が家の娘達はいきいき育ってますよ!!

だからあなたも大丈夫!!

ひとり親家庭の子供に対する世間のイメージ

イメージって大切

『親の愛情不足』というイメージが定着しています。

周りから持たれるイメージで、生きづらさを感じる子供もいます。

いつも独りぼっち

普段フルタイムで働いているシンママ家庭は、子供が常に一人ぼっちと思われがち。

学校へ行って帰ってくるまでの時間を考えたらそこまで一人ぼっちではないんですけどね。

ただ一般家庭よりは、一人ぼっちの時間が少しだけ長いのが現状です。

経済的にしんどそう

実際、経済的にしんどいです。

ママ一人の稼ぎですので当然経済的にしんどくなります。

実際のシングルマザーの稼ぎはこんな感じです。

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シングルマザーの家庭は貧困に陥りやすいです。

気が強そう

自然と気が強くなることも!

シングルマザーの家庭はママが強くないと生活が回らないので自然と子供の気も強くなることが多いです。

頑張りすぎてしまう子供の姿が、周りからは『気が強い』と捉えられてしまうこともあります。

グレそう

ひとり親家庭=グレる。昔から根付くイメージ。

ドラマなどの影響でしょうか^^;

年配の方は『片親の子はグレる』と思われている方が多いです。

一般家庭でも同じですが、育て方によってグレるかグレないか決まります。

シングルマザーの子育て環境

環境も大事!

シングルマザーの毎日は大忙しです。

ゆえに、子供につらい思いをさせてしまっていることも。

子育ての環境で、子供に与える影響も大きく変わってきます。

子供と接する時間が少ない

子供の話を聞いてあげられる時間が少ない。

生活を守るため、仕事を頑張りすぎるママにとって子供と接する時間を確保するのは大きな課題です。

子供と接する時間が少ないことに、罪悪感を抱くママは多いです。

どんなに疲れていても、子供が話しかけてきた時はゆったり聞いてあげられるくらい心に余裕を持っておきましょう。

アル
アル

ママがイライラしてたら、子供も話しかけ辛いから気をつけよな!

イライラしない体質を目指していく!

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躾が厳しくなる

父親がいないので、父親の役割もママが担わなければならない。

子供の成長には、母性で接することも父性で接することも必要です。

本来、それらは父親と母親で担っていくものですが、ひとり親家庭の場合は母親だけで担わなければなりません。

ママが厳しくなってしまうのは仕方がないことですね^^;

多くの習い事へ通わせてあげられない

経済的に厳しく、思うように習い事をさせてあげられないのが現状。

一般家庭に比べて教育環境が整わず、学力低下の原因となる可能性があります。

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習い事をさせるためには『送迎がいらない』『休日開催がない』『高額でない』などの条件が付きます。

友達と同じ習い事ができないことで、寂しい思いをさせてしまうこともあります。

送迎が必要なく、友達と一緒に通える習い事としてくもんに通わせているシングルマザーも多いです。

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ガマンさせることが多い

なかなか友達と同じようにはさせてあげられない。

友達が持っているものを同じように買い与えてあげることができなかったり、テーマパークやイベントに参加できないこともたくさんあります。

一般家庭の子と比べると、ガマンすることが多くなってしまいます。

ひとり親家庭で育つ子供の特徴

こんな子に育つ!

シングルマザーの子育ての環境は、子供の性格の形成に大きな影響を与えます。

我が家の娘たちを例に、シングルマザーに育てられた子供の特徴について説明していきます。

責任感が強い

『自分がママを助ける!!』と気持ちが強い子が多い!!

なんでも自分でやらせるシングルマザーに育てられた子は、責任感が強くなります。

夏休みや長期休暇を利用して、子供になんでも挑戦させましょう♪

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行動力が半端ない

自分で思ってから、行動へ移すのが早い!

とにかくフットワークが軽いです。

物事を決定するのにあまり悩みません。

ただ、一度めんどくさいと思ったことにはすぐに辞めてしまいます。

テコでも動きません。

アル
アル

行動力と比例して自我も強いで。

人の気持ちに敏感

人の気持に敏感だから優しい子が多い!

周りの目を気にしすぎて、空気を読みすぎてしまうこともあります。

学校などでは、まわりに合わせることに必死になる傾向があり、自分を出せないこともあります。

イレギュラー対応ができる

トラブルが起きても自分で対応できる!

ちょっとしたトラブルでは、焦ることなく落ち着いて対応できます。

なんでも一人でこなしてきたからイレギュラー対応もお手のもの。

何か足りなくなったら、自分で買い足したり、困ったことがあったら即電話したり対応ができます。

アル
アル

ママからしたらめちゃくちゃ心強い!!

大人びている

周りの子より、一足先に大人になります。

いろんなことを我慢したり、周りの空気を読むことが多くなるため、なんとなく大人びている子が多いのも特徴の一つです。

ひとり親家庭だと、なかなか甘えることができないので更に精神的な自立に拍車がかかります。

アル
アル

子供っぽくなく、どこか冷めている子っていうイメージを与えることもあるな。

まとめ

片親でも両親でも関係ない

一生懸命向き合えば、ひとり親でも子供はまっすぐ育つ!

両親が揃っていても、子供に無頓着な親の場合子供が問題を抱えてしまう可能性があります。

一緒にいるのに気にしてもらえない、愛情を注いでもらえない状態で育つ子供のほうが歪んで育ってしまいます。

アル
アル

一緒にいるだけで悪影響を与えてしまう『毒親』がいるのも事実。

悪い影響ばかりではない

子供の自立心を高めるいい影響もある。

悪い影響ばかりがクローズアップされますが、いい影響を与えることも多くあります。

子供を片親にしてしまったことに、罪悪感を感じたり悲観的になる必要はありません。

子供にいい影響が出るように、環境づくりや働きかけをしていきましょう。

子供の自立心を養う方法あります!

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ストレスを多く抱える子供が多いのも事実

一般家庭の子供に比べて、シングルマザーの子供は多くのストレスを抱えています。

我慢しないといけないことも多いし、親にはなかなか甘えられない。

なんだか、性格的に周りを気にしすぎてすぐに空気を読んじゃうし、周りに合わせすぎちゃう。

こんな状態って、大人でも強いストレスを感じますよね。

子供だとなおさらです。

年齢が低ければ低いほど、ストレスを感じる度合いが強くなります。

子供と過ごせる時間は、甘やかしてあげることも必要です。

アル
アル

たまにはわがままも聞いてあげて!

心のストレスを溶かしてあげることが大切やで!

クリスマスや誕生日などのイベントでは子供の欲求を十分満たしてあげましょう♪

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子供は親を映す鏡!

子供が放つイメージは、ママのイメージそのものです!

子供の性格が急にきつくなったり、生活が荒れてきたりすることがあります。

その原因って、親自身の性格がきつくなっていたり、荒れた生活をしてしまっていることがほとんどです。

子供の変化を敏感に察知し、自分自身を整えていきましょう!

自分に余裕がなくなってきたらメンテナンスが必要です!

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シングルマザーの子育ては自信をもって!!

しっかり頑張るママの背中を見て育った子供は真っすぐ伸びます!

確かに、一般家庭の子に比べて子供と接する時間は少ないかもしれません。

でも、大切なのは一緒にいる時間の『長さ』ではなく『質』です。

子供と一緒にいれる時間が少ない分、一緒に入れる時間は真剣に話を聞いてあげたり、同じ時間を楽しんだり。

子供に孤独を感じさせることのないように、接していきましょう。

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