別居を決意したけど、住む場所に悩むなぁ。
できるだけ、家賃は抑えたいけど快適に生活したい。
いざ別居を決意しても悩みはつきませんよね。
お金も体力も使うので絶対に失敗したくない!お部屋選びは、別居後の難関ポイントの1つです。
でも、安心して下さい!
必ず、納得のいくお部屋に巡り会えます!
子連れ別居で失敗しないためのお部屋選びのポイントを紹介します。
子連れ別居部屋選び三原則
微駅チカ
駅チカは家賃がバカ高いので、微駅チカを選ぶのがポイントです!
私は、徒歩20分圏内が微駅チカのギリギリラインだと思っています。
親子で暮らしていく中で、駅が遠いというのは一番のマイナスポイントです。
いくら家賃が安くてもオススメしません!
実家の近く
別居後、地元に戻る予定のある方は実家の近くがオススメです!
子供の拠り所を確保しておきましょう。
子供の年頃によっては、『親の顔も見たくない』と思う時もあるでしょうし。
別居するということは、ママが働きに出る前提ですので万が一の時に子供が頼れる場所を作っておくことが必要です。
また、別居後のママが仕事探しをする上で有利になります。
子供が小さいうちはとにかく実家の近くがオススメです!
病院、スーパー、金融期間は徒歩圏内
微駅チカの物件を選べば、病院、スーパー、金融機関は全て網羅できるはずです。
基本、徒歩もしくは自転車が移動手段となるのでこの3つが近くにあると、ぐんと生活が快適になります。
最悪スーパーがちょっと遠い場合は食材宅配システムを利用するとお部屋探しの幅が広がります♪
食材宅配システムについて紹介してます⇛時短・節約効果抜群!食材配達システムは美味しいとこ取り!
欲を言えば、子供の習い事も近くにあると嬉しいですね!
子供たちだけで通うことができるので、送り迎えの時間が省けます。
車はもたない
維持費がかかる
車の維持費は確実に生活を圧迫します。
税金、保険、燃料費、メンテナンス費、季節による装備のチェンジ。
車があれば便利なのはわかりますが、車の所持は諦めましょう。
駅から離れた安いアパートで車を持つ生活をするか、駅チカで車のない生活をするか。
比べた時に、駅チカで車のない生活をするほうが快適な生活ができます。
駐車場付き物件は割高
駅から離れていても、駐車場付き物件は割高です!!
区画が狭いアパートになると、駐車場は別口で借りる形となり費用がかさみます。
大体田舎の方だと月1万円以下で借りれますが、都会の方だと月1万5千〜2万位掛かるイメージです。
どうしても必要な時はレンタカーで!!
旅行に行きたい。ちょっと遠くのショッピングモールへ行きたい。手で持ち運ぶには重たいものを買いたい。こんな時はレンタカーを利用しましょう!
レンタカーは手続きも簡単で、用途に合わせて車種も選べるのが利点です!
また、数日間のレンタルからほんの3時間のレンタルも可能です。
基本、ガソリン満タン返しが原則となりますが、車を所持して維持費を払い続けるより格安ですよね。
レンタカーは会社によって、金額がまちまちなのでしっかり比較して納得してから選ぶのがポイントです!
レンタカーの比較・予約はスカイチケットのサイトが便利です☆
子供の学区の環境を考える
通学路のチェック
通学時、大きい道路を渡らなければならない。
見通しの悪い道路を渡らなければならない。
街灯が少なく、日が暮れてからの下校の道のりが真っ暗。
子供を危険から守るために、通学路のチェックは重要です。
通学路のチェックには、通学ハザードマップがオススメ!
部屋を決める前に、一度子供と一緒に通学を歩いて実際にチェックしてみましょう。
学校の評判、進学先のチェック
どこの学区もそうですが、学区内の学校の評判は大なり小なり耳にするはずです。
地元なら尚更ですよね^^;
『〇〇小学校は荒れてる』『〇〇中学校でイジメがあった』とか、逆に『〇〇中学校は公立中学校なのに有名高校への進学率がすごい!』なんてパターンもありますよね。
学区内の環境、学校の評判や、進学先のチェックは子連れ別居には大切なチェックポイントです!!
慎重にチェックしてお部屋を決めましょう。
ここで失敗すると、何度も引っ越しを繰り返すことになりかねません。
実は、このチェックを疎かにしてしまって、引っ越しを失敗したことがあります^^;
⇛引っ越し失敗した・・。失敗談から学ぶ物件選びのポイント3つ!
お部屋
メッゾネット型がオススメ
メゾネット型アパートって、1階と2階に部屋が別れているアパートのことです。
食事をする場所(めちゃくちゃ生活感が出る場所)とくつろぎスペースは分けておくのがベストです!
子供がお友達を呼びやすい、思春期の子供のプライバシーの確保が目的です。
どうしても、低家賃のアパートでは部屋数が限られていて子供部屋を作ってあげられないことが多いので。
子供の心の成長を考えて、前もって配慮しておくのも長く住めるお部屋選びのポイントですね。
電波良好
電波の弱いお部屋はストレスが溜まります。
ネットのプロバイダーやスマホのプランをどんなけいいものを選んでも、電波自信が弱いと台無しです。
私が今まで住んだ部屋の中には、部屋の中のピンポイントでしか電波を拾えないと言う物件もありました!
お部屋選びの内見の時は、スマホの画面を見ながら部屋の中をウロウロしましょう!
コンロの口数
子供のいる家庭は、ほぼ毎日料理しますよね。
案外大事です!!コンロの口数。
最低2口は欲しいし、何なら魚焼きグリルもついてて欲しい。
コンロの口数は、食事の支度をする際の時短にも繋がるので、できるだけ口数の多いお部屋を選びましょう。
激安物件は、IHコンロで一口がデフォルトやから要確認やで!!
また、IHよりガスの方がオススメです。
電気を契約をする時、低いアンペアで契約をすると思います。
そうすると、料理中に炊飯器とIHコンロ、運悪くドライヤーがバッティングするとブレーカーが落ちてしまうことも!!
また、災害時に停電になってしまった時も、IHは使用不能になりますが、ガスなら問題なく使えます。
家賃
家賃は手取りの3分の1と言われますが、このラインにこだわりすぎてはいけません。
家賃は、安ければ安いほうが良いです!
子連れ別居の場合、普通のファミリーとは違います。
旦那さん側と別居先でそれぞれ生活費がかかってしまいますので、家賃は最低限の金額で設定しましょう。
旦那さんからの仕送り+自分の手取り−必要経費(&余剰金)=家賃
必要経費には、今掛かっているものだけでなく、子供のための将来の学費の積立も忘れずに含めて下さいね。
参考までに我が家の家計簿はこちら⇛別居中の生活費!?仕送りは?共働き夫婦〈アル家の家計ざっくり紹介〉
ちなみに我が家は、6万5千円2DKのメゾネット型アパートに住んでるで!
手取りの3分の1だと8万ちょっとの家賃で部屋を探せたのですが、子供のためにお金を準備しておきたかったのと、お金に余裕がないことで精神的に疲弊することを避けたかったからです。
子連れ別居にはこの考え方がとても大切になってきます。
家賃を抑えて、できるだけ余裕のある生活ができるように心がけましょう。
最近の物件は、既にネット環境が整っている物件もあるので要チェックやで!
家賃が少し高くても、プロバイダー代込やと安い場合があるで!!
まとめ
上記4つを守って、理想のお部屋探しをしましょう。
子供が小さく不動産屋さんに来店できない時は、ネットをフル活用してお部屋探しを進めるのもオススメです!!
ママと子供が笑って生活できるのが1番大切ですよ☆
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